行政書士会に入会する

行政書士事務所を開業する前に、行政書士会に書類を提出しなければなりません。行政書士は、試験に合格しただけでは、行政書士ではありません。日本行政書士会連合会の行政書士名簿に登録されてはじめて、行政書士だと名乗ることができるのです。

とはいえ、いきなり日本行政書士会連合会に、直接、書類を送るわけではありません。まず、開業しようとしている事務所の所在地の都道府県行政書士会宛に、登録書類を提出します。このときに、同時に、その都道府県行政書士会に入会することになります。

そして、都道府県行政書士会で受理された登録書類は、日本行政書士会連合会に送られ、連合会の審査を受けて、行政書士登録が完了します。登録書類の提出から登録が完了するまで、1ヶ月程みておいたほうがよいでしょう。

さて、この登録書類ですが、揃えるものがたくさんあります。まず、行政書士登録申請書、履歴書、誓約書、都道府県行政書士会への入会届、事務所の写真などです。添付書類として、行政書士試験合格証、戸籍抄本、住民票記載事項証明書、身分証明書、登記されていないことの証明書、更に必要に応じて、事務所の賃貸借契約書のコピーなども要ります。

面倒なのは履歴書で、学校卒業以降現在まで、1ヶ月の空白もなく記入する必要があります。転職の際に空白期間がある場合も、その空白期間を「無職」として記入しなければなりません。

身分証明書は、本籍のある市区町村役場の戸籍課で、破産宣告を受けていないことを証明する書類を交付してもらうことになります。交付手数料は、市区町村によって異なるようですが、おおむね200~300円くらいです。

登記されていないことの証明書とは、成年被後見人、被保佐人として登記されていないことの証明書で、法務局の本局の戸籍課で交付してもらうことができます。交付手数料は300円です。

両方とも、行政書士の欠格事由に該当していないことを証明する書類です。どちらも、郵送でも請求できますよ。





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